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子育て情報を調べるには「保育士試験」参考書が最適【実体験】

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初めて子どもができると不安なことでいっぱいです。インターネットを調べても情報が多すぎて振り回さてしまいます。本当に知りたいことがなかなか見つからずにイライラが募ることもしばしばです。

そういうときには本の方がおすすめです。必要なことが一冊にまとまっているので必要な情報にたどりつきやすいです。私もたくさんの育児本や雑誌に助けられています。

今回は本の中でも保育士試験の参考書をご紹介します。私自身は保育士試験に合格するために、参考書を読みあさりましたが、試験を受けない人でも知っておくと役立つ情報がたくさん載っています。しかも、国家試験の参考書なので情報の信頼度はおすみつきです。

育児に役立つ保育士試験参考書の内容

保育士試験には9つの科目があります。試験のことを簡単に説明すると、以下の9科目でそれぞれ6割以上の点数をとると筆記試験は合格です。筆記試験合格者は実技試験に進みます。これを突破すればはれて保育士です。

保育の心理学
保育原理
子ども家庭福祉
社会福祉
社会的養護
子どもの保健
子どもの食と栄養
保育実習理論

保育士試験の参考書は順番はちがっても、基本的に科目ごとに勉強する内容となっています。どの参考書も上下巻に分けられています。
たとえばユーキャンの参考書では以下の構成です。
上巻「保育原理・教育原理・社会的養護・子ども家庭福祉・社会福祉」
下巻「保育の心理学・子どもの保健・子どもの食と栄養・保育実習理論」

どの科目も育児に役立つ要素はありますが、今回は下巻から読むことをおすすめします。
育児でなやむのは「子どもがなにを考えているのかわからない」「どうやってしかったり声掛けをしたらいいのかわからない」などはだれでも悩むことです。
そういったことに役立つ科目は「保育の心理学」です。

それから子どもの発達に不安を抱く人も多いです。「うちの子はまだハイハイができていない」とか「言葉を全然話さない」など。そうした子どもの発達のことなどは「子どもの保健」です。
「子どもの食と栄養」は科目名の通り、母乳や人工乳、離乳食などについて詳しく書かれています。
また、実技にもつながる「保育実習理論」は音楽・言語・表現にわかれています。子どもとの日頃の遊ぶ工夫の参考になる要素が学べます。

ここからは一つひとつ解説していきます。

育児に役立つ「保育の心理学」

まず保育士試験の出題範囲は以下のように書かれています。

1.発達を捉える視点
(1)子どもの発達を理解することの意義
(2)子どもの発達と環境
(3)発達理論と子ども観・保育観
2.子どもの発達過程
(1)社会情動的発達
(2)身体的機能と運動機能の発達
(3)認知の発達
(4)言語の発達
3.子どもの学びと保育
(1)乳幼児期の学びに関わる理論
(2)乳幼児期の学びの過程と特性
(3)乳幼児期の学びを支える保育

一般社団法人 全国保育士養成協議会

この中から育児で知っておきたいポイントを解説します。

エリクソンの発達段階説

心理学者エリク・H・エリクソンがとなえた8つの発達段階があります。
例えば、乳幼児期は「基本的信頼」対「不信」といいます。
この時期は保育者の愛情がとても重要です。言葉を話せない赤ちゃんが泣いて「おむつをかえて」とか「おっぱいがほしい」とかアピールします。それに応えていくことで赤ちゃんは「基本的な信頼」をもつことができます。しかし、こうした欲求がみたされないと自分の欲求はだれも助けてくれないといった「不信感」をいだくようになり、頑張っても仕方がないとかどうせ・・・のような気持ちを身につけてしまうのです。

こうしたことが参考書には丁寧に書かれているので、育児で忙しいからと放っておくと子どもの心にどのような影響があるのかが分かります。

幼児期前期は「自律性対恥・疑惑」、幼児期後期は「自発性対罪悪感」です。
詳しくは参考書を読んでみてください。

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