絵本のサイズは大きめだけど、文章はとても少ない。短くて、リズミカルな言葉。そして、自然を感じさせる細かい描写。
絵のすべてを説明しない。何度も読見返していろいろな発見が生まれてくる。
きょうだい10匹もひとりひとりに個性があって、何度も読み返すとわかってきます。
4歳くんが、2歳のときによく読んでいて、自分はろっくんだからって決めて、ずっとろっくんをさがして楽しむこともしていました。
とっくんがもってる手引きトラックにあこがれたので、ダンボールで作ってあげたら大喜び。ボロボロになるまで遊んでくれましたね。
いろいろなシリーズがあり、季節感のある絵本なので、春夏秋冬にあわせて買ってあげるのがオススメです。